500円面談が4,000字実務に化けた日|一次情報で2時間完走

AI学習ログ

GAS学習が一区切りし、「次はDifyの学習について書こう」と考えていました。
ところが昨日、学習35日目に起きた出来事をどうしても先に書き残したくなりました。
本来ならただの面談で終わるはずだったクラウドワークス案件が、いきなり 過去に実際あった8,000円案件レベルの課題提出 に変わったのです。

500円案件が“実務レベル”に化けた瞬間

私が応募したのは、クラウドワークスで見つけた 500円の案件でした。
内容は「面談に参加して終了」という、軽い体験のようなものでした。
ところが、クライアントが私がAIを学んでいると知ると、面談の方向性を変更。
「せっかくだから課題をやってみましょう」と提示されたのは――過去に存在した 報酬8,000円の本格案件(4,000字記事作成)
まさかの展開に「これはもう実務テストだ」と腹をくくるしかありませんでした。

いきなり課された4,000字記事

出された課題は、中高一貫校の受験に関する4,000字の記事執筆。
私はまずAIを使ってリサーチを進めましたが、最初の出力は不明瞭でまとまりがなく、プロンプト設計の難しさを痛感しました。
さらに19校分の記事を一気にまとめようとしたものの、情報の信頼性に疑問が生じ、内容が薄くなるという問題に直面しました。

方針転換:一次情報と深掘り

「このままでは納得のいく記事にならない」と判断し、思い切って方針を転換しました。

  • 一次情報だけを扱う
  • 学校を1校に絞り、徹底的に深掘りする

この決断で、内容の精度と信頼性が一気に高まりました。

プロンプトを積み重ねて2時間で完成

最終的には、段階的にプロンプトを設計して少しずつ文章を積み上げ、約2時間で4,000字を仕上げることに成功しました。
課題であるにもかかわらず、実務案件として通用する記事を形にできたことは、自分にとって大きな一歩でした。

再現チェックリスト

□ 対象を1つに絞る(例:学校1校だけ)
□ 一次情報だけで骨子を作る
□ H2を3本決めてから200〜400字ずつ書く
□ 固有名詞や数値を必ず根拠に入れる
□ 公開前に自分で手順を追試して注記を加える

読者への問いかけ

こうして私は、500円案件の面談から始まった出来事が、結果的に4,000字の本格記事執筆につながったという貴重な体験をしました。
けれど――AIを学習してわずか1か月、ライティングについてはほんの少し学習した程度の私が、どうしてここまで到達できたのか?
その理由は、この先の記事で明らかになっていきます。




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