私がAI学習に踏み切った2つの理由

AI学習ログ

2025年6月の私は、AIにほぼ無関心でした。正直に言えば、近所のビルオーナーに「これからはAIだ」と言われても完全にスルー。ところが同じ月の2つの出来事が、私の態度をひっくり返しました。今日は、その“本当のきっかけ”だけを短く残します。

きっかけ1:旧友の近況で、市場のサイズ感が一気に現実化

久しぶりに連絡を取った後輩(元ダイレクト出版)が、TikTokライバー事務所を運営していると知る。さらにTikTokショップが本格化し、世界で数兆〜百兆円規模に伸びる見立てを聞かされた瞬間、私の頭の中に「動画×コマース×運用」の線が通りました。

ここで初めて、「AIを使えばこの波に“個人でも”乗れるかもしれない」という仮説が生まれた。

きっかけ2:AIカードの実物体験で、“遠い技術”が“使える道具”に変わる

共通の知人経由で触れたAIカード(デジタル名刺)は、名刺交換だけでなく150か国の同時通訳まで備えていて、レベルが高い。しかもTikTokとの連携の可能性も示唆。

“仕組みがわからなくても結果が出る”ツールに触れ、**「AIは今すぐ戦力になる」**と体感。ここで一気に調べ始めた。

視界が変わった瞬間(自分の前提を捨てる)

1か月ほどリサーチするうちに、私は「遠い技術」という前提を捨てました。学べば近い。使えばさらに近い。
同時に、従来の仕事は労働集約で伸び代が限られることも直視。本業をセーブしてAI学習に投資する、と心の中で決めました。

学びの方針(宣言)

  • 最新性:使う直前に仕様を確認する(古い手順でハマらない)
  • 再現性:一度の成功をテンプレチェックリストに落とす
  • 実務接続:10〜30分の小タスクに当て、時間短縮と品質を数字で記録

ここから(予告)

ウェビナーで「基礎の大切さ」を痛感しました――が、ここからが本番。

  • 実際に手を動かすと、失敗の連続でした。
  • 次回は、その“挫折の記録”と、そこから見えた学びをお話しします。
  • 続編:6月の詳細体験記(市場の話が刺さった理由と、AIカードの具体的な使い勝手)

文末メモ:最初にスルーした発言も、後で振り返ると“伏線”だったのかもしれません。でも、私を動かしたのは体験と数字。これが私の“本当のきっかけ”です。

前後の記事

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