浅はかな私が気づいた真実:AIを勉強するなら基礎から学べ!

AI学習ログ

AIに興味はあるけれど、「何から勉強したらいいのか分からない」と迷っていませんか?
実は私も、最初は動画生成AIでバズれば手っ取り早いと考えていました。正直、かなり浅はかでした(笑)。
さらにスクール面談で「ペルソナ」と聞いて、昔のプレイステーションのゲーム名だと思ってしまったくらい、本当にAIの知識ゼロ。
そんな私でも遠回りや失敗を繰り返す中で、「AIを勉強するなら基礎から!」という大事な結論にたどり着きました。


浅はかな考えから始まった私のAI学習

正直、最初は「動画生成AIでバズれば一気に結果が出るだろう」と考えていました。完全に近道を探そうとする浅はかな発想です(笑)。でも実際に触ってみると、期待していたほど簡単でも凄くもなく、むしろ「AIって思ったより難しいぞ?」と感じました。

さらに追い打ちをかけたのがスクールのZoom面談です。「ペルソナ」と言われて、私は昔あったプレイステーションのゲームのことだと思ってしまいました。本当にAIに関してはトンチンカンな状態。

今振り返ると、この段階の私は完全に“迷子”。でも同時に、ここから学び直したからこそ1か月後にはこうして記事を書けるレベルにまで成長できました。最初は笑えるほど勘違いしていたことも、今は自分の原点になっています。


ウェビナーで気づいた基礎の大切さ

スクールの面談を経て、私はウェビナーを受講することにしました。ここで大きな転機が訪れます。講師が画面共有でマインドマップをサッと作ってみせてくれたんです。その瞬間「なんだこれは!? すげえ!」と、AIの可能性を一気に実感しました。

それまでは「天秤AI」という無料サイトで遊び半分に触っていたり、SNSで見かけた情報を追いかける程度。便利そうに見えましたが、実際には自分の成長につながる使い方ができていませんでした。

さらにコパイロットでスタンプを作って売ってみたり、塗り絵やアパレルに挑戦したりしましたが、どれも中途半端で脱落。やり方が分からないまま、成果も出ないまま終わってしまいました。

でも、この失敗の数々とウェビナーでの気づきがあったからこそ「小手先ではダメだ。基礎を学ばないと前に進めない」と考えるようになったのです。


小手先では成長できないと悟った理由

AIに触れ始めた頃の私は、とにかく「やってみれば何とかなる」と思っていました。コパイロットでスタンプを作って販売してみたり、塗り絵やアパレル、本づくりにも挑戦しました。でも結果はどれも失敗。売れない、続かない、仕組みも理解できない――ただの空回りでした。

この経験で強く感じたのは、小手先の技術だけでは続かないし、成果にもつながらないということです。SNSで見かけた「これで稼げる!」といった情報をそのまま真似しても、自分の理解がなければ形だけで終わってしまう。実際に私は何度もそうやって脱落しました。

そして思ったのです。「今のままでは一時的に遊んで終わる。これでは成長できない。基礎から学ばなければ、本当の意味でAIを使いこなせない」と。失敗は痛かったけれど、この気づきが次のステップへと私を導きました。


私がプロンプト学習を選んだわけ

数々の失敗を経て、私はようやく「AIを使いこなすには基礎が大事だ」と気づきました。そこで選んだのがプロンプト学習です。

なぜプロンプトから始めたのか。それは、AIに指示を出す力こそがすべての土台になると感じたからです。どんなに優れたツールや最新の機能があっても、入力するプロンプトが曖昧なら結果も中途半端。逆に、自分で状況に合わせてプロンプトを組み立てられれば、どんなAIも強力な味方になります。

最初の私は「良いプロンプトを誰かに教えてもらえばいい」と思っていました。でも、それでは応用が効かない。大事なのは自分で考え、自分の言葉でAIを動かせるようになること。そう思い、基礎からプロンプトを学ぶことを決意しました。

この選択は、私にとって大きな転機でした。今では毎日のようにAIと対話し、仕事や学習の効率化につなげています。失敗ばかりの出発点から、ようやく「正しいスタート地点」に立てた気がしています。


まとめ:AIを勉強するなら基礎から!まずはプロンプトを学ぼう

AIを学び始めた頃の私は、動画生成で一発バズを狙ったり、SNSで見かけたやり方を真似したりと、浅はかな試行錯誤ばかりしていました。結果はことごとく失敗。でもその遠回りがあったからこそ、「基礎から学ぶことの大切さ」に気づけました。

今の私が強く言えるのは、AI学習の最初の一歩はプロンプトだということ。良い答えを得るには、良い指示を出せることが欠かせません。そして、それは誰かに教わった“正解のフレーズ”を覚えることではなく、自分で構築できるようになることが大事です。

もしこの記事を読んで「何から始めればいいか分からない」と迷っているなら、まずは基礎を固めて、プロンプトづくりに挑戦してみてください。きっと一か月後には、今の自分が想像もしなかった成長を実感できるはずです。

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