リゼロ鬼がかりで9日連勝──“短スパン仮説”と撤退ルールの検証

体験談・スピンオフ

本記事では「リゼロ 短スパン立ち回り」をテーマに、9日連勝+100万円を実現した具体的手順と再現性を紹介します。

はじめに(結論)

私は体感だけに頼らず、仮説→検証→反証で立ち回ります。
今回の結論はシンプル。一定回転の“スパン”で状態を区切り、入る前と出るときの基準を数値化すると、短期でも勝率と収支を安定させられる。実際にリゼロ鬼がかりで9日連続勝利、+100万円を記録しました。


仮説の出どころ(昔話を“観察”に変える)

十年ほど前、MAX時代の北斗の拳 拳王で「吸い込みが続くと爆発に振れやすい」という“現場の悩み”を耳にしました。とある小規模チェーン店店長が頭を抱えていたのです。
そこで私は、一定回転で区切って挙動を観察する“スパン”という考え方を採用(当時は約12,000回転を目安)。重要なのは「必ず爆発する」ではなく、**“どの区切りで触るかの管理指標”**として使う点です。

ここでのポイント
・**因果ではなく相関(運用上の閾値)**として扱う
機種ごとに合う/合わないがある(後述の反証)


検証のしかた(再現手順)

スパンの定義

  • 直近の大当たり間・累積回転を**一定の区切り(スパン)**で記録し、触る/触らないを決める。
  • 「膨らみ切った区間」は短く触る、「失速区間」は捨てる

入る前の基準(入口のふるい)

  • アベレージ17未満は撤退(千円あたり回転数)
  • 3,000〜5,000円の試しで仮アベを計測 → 17未満なら席を離れる

座った後の運用

  • 保留2からの先読み停止(リゼロは風車が止まるので止め打ちのみ)
  • 撤退サイン:失速(間隔の伸び/山が細る)を感じたら降りる

まとめると:スパン=入るかどうかの“時間枠”アベ17&止め打ち=触ってからの“効率化”撤退条件=感情のブレーキ


リゼロ鬼がかり:結果と考察

  • 結果9日連続勝利/+1,000,000円
  • 要因
    1. 短スパン運用が機種特性と合った(区切りで押し引きが明確になる)
    2. 入口基準(アベ17)で負け試合を消した
    3. 撤退を数式化(失速サインで感情を切る)

補足:メーカーや機種への断定はしません。私の運用ではリゼロで“短スパン”がハマりエヴァではハマらなかっただけ。つまり仮説は機種依存です。


反証と境界(オカルトにしないために)

  • エヴァには当てはまらない:この機種は釘(回転効率)での判断が優位
  • スマスロからくりは“長いスパン”の方が合う:短スパンだとノイズが強く、長い観察で優位が出た(詳細は次回に実データで)。
  • 重要:スパンは“爆発の約束”ではない。「どの区間で触るか」を管理する運用指標であり、破綻したら即撤退がセット。

検証フォーマット

  • 観測スパン:◯回転/区切り
  • 入口条件:アベレージ◯以上/履歴の山◯回
  • 撤退条件:アベレージ◯未満に低下/シグナル消失◯分
  • 記録項目:台番号/回転数/ヤメ時と理由/収支

入口と撤退を事前に文章で固定→結果を追記。感情で上書きしない。

今日から真似できる最小セット

  • 入口:最初の3,000〜5,000円で仮アベ → 17未満は捨てる
  • 運用:保留2から先読み停止+風車で無駄玉削減
  • 押し引き:区切り(スパン)の失速サインで降りる
  • 記録:投資/回転/メモ(区間の印)を残す

まとめ

“スパン”はオカルトではなく運用の枠組み
入口の数値化(アベ17)×短スパン運用×撤退条件の三点で、私はリゼロ鬼がかり9日連勝/+100万円を実現しました。
次回はスマスロからくりの実データ(6/1〜8/15の抜粋)を使い、**長スパン向きの理由とロジック遵守時の勝率(約70%体感)**を、勝ち負け金額の非対称性と併せて整理します。

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