AIが“国境”を越えた瞬間

体験談・スピンオフ

ライブ配信の先に見えた、新しいコミュニケーションの形

TikTokライブの可能性を感じたのは、大阪の後輩が運営するライバー事務所を見たときだった。
AIカードと組み合わせれば、ライブ配信も収益化も自動化できる。
そう確信した私は、「AIが現場でどう機能するのか」を実際に検証してみたくなった。

すると、思いもよらない形でそのチャンスが訪れた。
Instagramで、見知らぬ韓国の女性からDMが届いたのだ。

韓国の女性から届いた一通のDM

最初は勧誘だと思っていた

最初は正直、また何かの勧誘かと思った。
一度だけ返信して、しつこければブロックしようと思っていた。
だが会話を重ねるうちに、相手の目的が見えてきた。

彼女は韓国の化粧品ブランドの担当者で、
「日本市場での反応を調べたい」というリサーチ目的でDMを送っていた。
SNSのフォローをきっかけに、日本人ユーザーの生の声を聞こうとしていたのだ。

つまり、これはマーケティングの一環だった。
感情ではなく、戦略。
彼女はAI翻訳を使いながら、明確な目的意識を持って行動していた。

AIカードで“翻訳の壁”を超えてみた

試したのは、AIカードの翻訳機能

私はこの機会に、AIカードの翻訳機能を試してみることにした。
アプリを起動して韓国語を自動翻訳。
こちらの日本語も瞬時に韓国語に変換される。

やり取りを重ねるほど、翻訳の自然さに驚かされた。
文のテンポや語順、感情のニュアンスまで正確に再現されている。
相手も「本当に自動翻訳なの?」と驚いていた。

英語も韓国語も話せない私が、リアルなコミュニケーションを成立させた。
AIが“言葉の壁”を完全に取り払った瞬間だった。

言語力よりも判断力が問われる時代

翻訳AIの精度が高いほど、人の見極め力が試される

この体験を通して感じたのは、AI翻訳がいくら進化しても、
「信頼を築くのは人間」ということだった。

翻訳AIがサポートしてくれるのはあくまで“言葉”。
そこにどんな感情を乗せるか、どんな距離感でやり取りするかは、使う側の判断に委ねられる。

AIの助けを借りながらも、冷静に相手の目的を見抜く。
今回のやり取りは、まさにその訓練だった。
そして「AIを使いこなす」とは、単に便利に使うことではなく、
人とAIの役割を理解して使い分けることだと気づいた。

AI翻訳が変える未来のコミュニケーション

英語を学ぶより“使って伝える”時代へ

AIカードの翻訳機能を使ってみて実感したのは、
語学学習の代替ではなく、新しい学びの形だということ。

「伝えるためにAIを使う」こと自体が、すでにスキルになりつつある。
実際、AIカードは150か国語に対応しており、
今後の海外取引や共同プロジェクトの場でも即戦力になるだろう。

AIの進化で“国境”の定義が変わる。
それはもう、特別な話ではなく、スマホひとつで誰もが試せる現実だ。

この経験を通して、私は英語を学ぶよりも先に、
「AIを信頼して使いこなす力」を鍛えるべきだと感じた。

AIが言葉を超えたなら、次は私たちが“思考の壁”を越える番だ。

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