GAS学習から見えた“AIナシは考えられない”実感

AI学習ログ

GAS学習を始めて10日あまり。
「クソ初心者」だった私が、気づけばコードを書き、Webアプリを完成させていた。
教材は古く、仕様や画面が変わっていて途中で完全に止まってしまったが、AIを相棒にしたことで壁を突破できた。

最新の手順、実際に動くコード例、教材には載っていない補足──AIが提供してくれた情報は、初心者にとって何よりの道しるべだった。

この経験で私は確信した。
「AIナシではもう学習も生活も考えられない」
文章が書けるようになったことも、客観的に物事を見られるようになったことも、すべてAIがあったからだ。

だがこの実感を周囲に伝えても、返ってくる言葉は一様だった。
「今のままで困っていないから」

果たして本当にそうなのだろうか?
AIは待ってくれない。進化のスピードはときにAI自身ですら追いつけないほどだ。立ち止まっていれば、置き去りにされるのは当然なのだ。

では、なぜ多くの人はAIを学ばないのか?


人はなぜAIを学ばないのか?心理ブロックを徹底分析

未知への恐怖

「難しそう」「自分には無理」──多くの人が最初に抱く感情だ。
GASという言葉すら知らなかった私も同じだった。しかし一歩踏み出してみると、AIのサポートで壁を越えられる。恐怖は“やってみないこと”から生まれている。

現状維持の心地よさ

「今のままで困っていないから」──最もよく聞く反応だ。
だが現状は未来の保証ではない。産業革命でも、スマホの普及でも、「困っていない」と思って立ち止まった人たちは流れに飲み込まれた。AIも同じだ。

情報過多でフリーズする心理

SNSやネットにはAI情報が溢れている。
何を信じて、どこから始めればいいのか分からない。結果、立ち止まってしまう。
だが答えはシンプルだ。小さな一歩を踏み出し、実際に使ってみること。それが混乱を解きほぐす唯一の方法だ。

AI万能という誤解

「AIに任せれば全部解決してくれる」──そんな幻想も根強い。
私はAPIキーをGPTにそのまま入力して無効化を繰り返した失敗がある。AIは便利だが、依存すれば逆に効率を落とす。必要なのは“使いこなす理解”であり、“丸投げ”ではない。


初心者でも壁を突破できた私の体験

私が実感したのは「AIは万能ではないが、相棒としては最強」ということだ。
教材では古くて突破できない壁を、AIが最新情報で補い突破できた。
一方で、誤答や勘違いに振り回され、効率を落とすこともあった。

だからこそ、AIに依存するのではなく、AIを“理解して活用する姿勢”が不可欠なのだ。
これが私の成長を加速させた理由であり、初心者でも未来を掴める根拠でもある。


AIは待ってくれない分野──依存ではなく理解して使う

AIは後戻りしない。進化しかしない。
しかもそのスピードは、人間の理解を置き去りにするほどだ。
ときにはAI自身ですら追いつけない。

だからこそ、人間が立ち止まっていれば取り残される。
AIを“ただ使う”のではなく、“理解して使いこなす”力を持つ人間だけが、この加速度的な進化に乗れる。


まとめ──AIを使う側になるか、使われる側に留まるか

結局、人は二種類に分かれる。
AIを使う側に立つ人間と、使われる側に慣れてしまった人間。

歴史を見てもそうだ。産業革命でもスマホの普及でも、使う側に立った人は次の時代を作り、使われる側に留まった人は流れに飲み込まれた。
AIもその延長線上にあるだけだ。

──AIは待ってくれない
あなたはAIを使う側に回るのか、それとも使われる側に留まるのか?

「次回は、この“AIを学ばない心理”をさらに掘り下げ、具体的にどう行動に変えていけるのかを書きます」

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