クラウドワークスの勧誘地獄を越えて見えた突破口と、Dify応用編で進むAI学習ログ

AI学習ログ

本記事では「クラウドワークス 勧誘突破とDify応用編」をテーマに、副業の壁とAI学習1か月目の進捗をリアルに共有します。

クラウドワークスに登録して2週間程。延べ6件の受注のうち3件を完了し、すべて★5評価をいただきました。
ただし実態はアンケートや勧誘が中心で、前回の記事で紹介したように「動画を5日間見せられた後に70万円の教材を勧められる」といった案件まで存在します。
初心者歓迎と書かれていても時間を奪われるパターンが多く、まさに副業の壁を痛感しました。


クラワの現実と警告表示

最近ではクラウドワークス公式でも「副業詐欺や勧誘案件に注意」といった警告が表示されるようになりました。
私の体験は特別ではなく、誰もが直面する現実だと改めて実感しています。


突破口となった面談

そんな中で、昨日は新しい展開がありました。
70人中の1人として声をかけていただいたのは、胡散臭い勧誘ではなく現役フリーライター。

面談ではChatGPTを使ったライティングのデモを見せる予定でしたが、私の学習スピードを評価され「デモは不要」と免除に。
代わりに、過去にその方が手掛けた難しい案件を1週間のテスト課題として提示されました。

これをクリアできれば継続依頼につながる可能性があり、クラワ挑戦の中で初めて現実的なマネタイズのチャンスが見えた瞬間です。


同時進行の学習:Dify応用編

クラワの動きと並行して、AI学習もさらに踏み込んでいます。
いま取り組んでいるのは、Difyのナレッジベースを使った応用です。

私は「ダイレクト出版の型」をPDFファイルで持っていますが、これをそのままDifyに入れてもうまく読み込めませんでした。
Notion連携も試しましたが、エラーが多く安定しない。

そこで、PDFをOCRでテキスト化 → Googleドキュメントに変換 → Difyのナレッジベースにアップロード、という流れを構築しています。

単なるAI学習ではなく、「現場で本当に使える形に仕立てる」ことを意識した応用編。
これによって、型をAIに学習させ、実務で即戦力として使えるようになる道筋が見えてきました。


まとめ

  • クラウドワークスは「時間を奪う勧誘」が多いのは事実
  • しかし突破口もある。昨日の面談とテスト課題はその象徴
  • 並行してDify応用編に取り組み、型をナレッジ化するフェーズに進んでいる
  • AI学習開始から1か月でここまで到達したこと自体が、私にとっても大きなモチベーションになっている

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