本記事では「勝てる日の選び方」をテーマに、7のつく日の実データと体感を組み合わせて、収支を安定させる具体的ルールを解説します。
はじめに(前回からの流れと結論)
前回のスピンオフで書いたとおり、私は「短期でドカンと勝っても虚無が残る」経験をしました。
だからこそ今回は体感+数字で、“勝てる日の選び方”をルール化します。
結論はシンプル。
強い日だけ触る/弱い日は絶対に触らない。
これだけで収支が劇的に安定しました。
実データの公開(からくりサーカス中心)
通算サマリ:勝率38%でも+60万円
- 対象:スロット「からくりサーカス」
- 期間:5月以降の実戦(私の手元データ)
- 戦績:29戦 11勝18敗/+600,000円
勝率だけ見ると38%。
それでもプラスなのは、高設定で伸ばし、そうでないと判断したら早めに撤退しているからです。
負け試合を短く、勝ち試合を長く。
数字で見ると“やめ基準”の効果がはっきり出ています。
7のつく日の内訳:+101,000円
- 対象:同機種・同店(○ハン)の「7のつく日」
- 戦績:7戦 3勝4敗/+101,000円
- 末尾7に座れたのは一度だけ → ちょうど10,000枚
“末尾7”は競争率が高くて座れないことも多いですが、座れた日の伸びが別格。
ここに**配分の一貫性(=癖)**が残っている可能性を感じます。
参考:店全体の配分は日によってブレます。
“何かある日”以外はほとんど高設定を入れない傾向を感じたら、私は座らない。
これがトータルを押し上げました。
データ抜粋
| 指標 | スロットからくり | 備考 |
|---|---|---|
| 通算戦績 | 29戦 11勝18敗 | 勝率38% |
| トータル収支 | +600,000円 | 高設定日は伸ばす/ダメ日は撤退 |
| 「7のつく日」内訳 | 7戦 3勝4敗 | +101,000円 |
運用ルール再掲:
強い日だけ触る/釘アベ19未満は触らない(パチ)。
入口のふるい+撤退明文化が“勝率以上の差”を生む。
何が収支を支えたのか(入る前/出るときのルール)
1)“入口のふるい”で負け試合を消す
- スロット:強い日以外は触らない(イベント・傾向が見える日だけ)
- パチンコ(未来への咆哮):釘アベレージ19未満は触らない
- 目安:1,000円あたり19回転を下回る日は撤退
- 良釘でアベレージ30に届く日は“勝ちの雰囲気”に近い(滅多にないが出会ったら丁寧に)
「入る前に9割決まっている」——この感覚を数値化したのがアベレージ基準です。
2)“撤退の勇気”が勝率以上に効く
- 高設定の気配が薄いなら、早めにやめる
- 伸ばすべき日は腰を据える
- ルールはメモにして、感情で上書きしない
勝率は38%でも+60万円。
“やめ基準”の明文化が、数字に直結しました。
体感+数字の合わせ技(スマパチも)
履歴の“山”でタイミングを読む(スマパチからくり)
出玉履歴を見て、**“当たりの固まりが出やすい流れ”**を体感的に検出。
的中率はおよそ70%(私の手元感覚)。
条件が崩れたら離れるまでがセット。
“読む → 触る → 崩れたら離れる”。
これもAI的に言えば、シグナルと撤退条件です。
よくある負けパターンを断つ(チェックリスト)
- 強くない日になんとなく座る
- 釘が回らないのに「いつか回る」と粘る
- 高設定の気配が薄いのに根拠なく続ける
- ルールをその日の気分で上書きする
→ どれかに引っかかったら、その日は撤退。
次の“勝てる日”に資金と気力を残します。
まとめ(次回予告あり)
強い日だけ触る/弱い日は触らない。
入口のふるいで負け試合を消す。
スロ:やめ基準を明文化。
パチ:釘アベレージの基準で判断。
“末尾7”のように配分の一貫性がある日は伸びる。
座れなければ追わない。
体感の鋭さは武器。
数字とルールで支えると、収支は安定する。
次回は、質問の多かった**「止め打ち×風車」の合法テク**を初心者にも伝わるように分解します。
「保留3で止める」では遅い。
保留2からの調整と風車の回転方向で、“無駄玉を極限まで減らす方法”を解説します。
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